最近、めっきり秋らしくなり、晴れる日が多く、空が澄んでいるので、毎日富士山きれいだなーと思う、「ノマド」な主婦Toroです(^-^)/
Toroは、プロフィールでも書いていますが、富士山のお膝元の静岡県富士市というローカルな街に住んでいます。
そして、家の窓からも富士山が眺める場所に住んでいるので、富士山は私にとって、ごく当たり前に存在していて、北の方角というシンボルともなっています。
今回は、Toroの息子が描いた富士山があまりに、奇抜だったため、いろいろ気付かされたことがあったこと。
そして、富士山を毎日観るのには、富士山が見えるエリアだけが利用できる、ある理由があります。
目次
富士山が見えるエリアの人必見!
富士山付近にお住まいの人は、たぶん、知ってると思うんですが。。。
富士山で天気予報が出来てしまうんです!
まぁ、富士山周辺に住んでいない方も、ご存知の方はいらっしゃると思いますが。。。
そうなんです!私が富士山を見る理由は、
確かに、「富士山今日もきれいだなー」というより、まずは、今日の天気どうだろう?
って確認する時が多いかもです。。
ただ、富士山が雲で覆われているときは論外ですが。。。
ということで、富士山で天気予報って、どういうことだろう?と思っているあなたへ、
詳しく教えてくれているサイトがあったので、ご紹介しますね。
雲で見る富士山(インフォグラフィック)
この情報は、「フジヤマNAVI」というサイトから、インフォグラフィックをピックアップしました。
ちなみに、インフォグラフィックとは、
インフォグラフィック(英語: infographics)は、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。
インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。
また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。
科学的情報の可視化にも広く適用される。
最近よく見ますね。
結局、読まなくても、目から入る情報だけで、理解できる画像(表・グラフ)ですね。
少し横道にそれましたが、こんなにあるんですね。。
「雲で見る富士山」と題して、富士山にかかる雲に関しての情報が、このインフォグラフィックで表示されています。
これを見てわかると思うんですが、基本的に、富士山が傘(雲で覆われる)をさしたら、「雨」って感じのイメージが強いです。
細かくは、季節や雲の形状によっても微妙に天気が変わることがわかると思います。
もし、富士山周辺に住んでおられない方でも、富士登山や富士山周辺エリアへ遊びに行く時があった場合、参考にして頂ければいいかなと思います。
また、富士山を見る機会があったら、照らし合わて、天気予報してみても面白いかもです。
富士市から見る、リアル富士山の姿とは!
さて、本題に戻ります。
先日、車で息子を体育館まで送っていった日のことです。
「今日は、いい天気だね~。」
富士川橋を超えて、富士川サービスエリア付近を車で走っていました。
この富士山は、私達が走っている道路から見て東側の風景です。
彼は、反対側(道路から見て西側)の小さな山々をみて、
「この山って、近くで見るとこんなに大きいんだね!」
私は、??と思いまいしたが、
確かに、最近は空気が澄んでいて、晴れの日が多く、山々も木の色も様々(紅葉が始まる)なので、
山を近くで見ると、木々がはっきり見えるせいか、
一つ一つの木に立体感を感じるので、その木々をまとった山には、けっこうな存在感を感じるので、大きく感じるんだなー。。と思いました。
そして私も、
「そうだね、山って近くで見るとやっぱり木々の集まりで出来てるって確認できるね。
富士山だったら、凄いことになってるもんね。」
そしたら、彼は、いきなり!
「そうだよね、絶対そうだよね!」
って念を押すように、私に訴えかけてきました。
そんな、いきなりどうしたの??
って感じだったんですが、私はそのあとの彼の言葉で「えっ?!」
って反応になってしまったんです。。
学校の授業で富士山の絵を描いたけど。
先日、学校の授業で、富士山の絵を皆で描いたらしいです。
そして彼が描いた絵が、こんな感じ(イメージです、実際とは違います)
彼は以前、私と富士山の登山口の水ヶ塚公園に行ったことも覚えていたせいか、
>>富士山登山者必見!最短ルートの登山口なら水ヶ塚公園だよ
緑と赤で富士山の絵を描いたとのことでした。
この画像で見ると、ありそうな。。って感じかもしれませんが、
絵の具や、クレヨン等で書いた場合は、かなり奇抜な富士山に見えるんではないでしょうか。。。
しかも、絵はうまい方ではないと思うので。。想像がつく。。
富士山は、とても高い山なので、五合目くらいには、木々はほとんど生えておらず、赤茶色の砂のような土ですよね。
それ以下は、木々で覆われているので、確かに富士山は赤と緑で出来ていますね。。
とはいえ、やはり、友達や周りから笑われて、言われたらしいんです。。
「何これ?山?富士山じゃないじゃん!!」
「普通、富士山って言ったら青(水色)でしょ!」
そうなんですよね。。
確かに、富士山の絵を描いてって言ったら、水色っぽいイメージありますよね。。
そして、ゆるキャラ系・ロゴ・富士山のお土産、全てといっていいほど、水色・青・白といった、お決まりのカラーを使用しています。
もしも、富士山のお土産で、私が誰かに、赤と緑の富士山のお土産(ぬいぐるみ・コップ系・ボールペン等)を渡したら、
多分みんな、こは何がモチーフになってるの???
ってなるんではないでしょうか。。
なので、彼は私に
「間違ってないよね!」
って念を押すように訴えていたんです。
確かに、以前富士山の一部となっている、水ヶ塚公園付近は、富士山の緑の部分にいたんですよね。。。
その場所が富士山の一部ということに気づかないくらい、大きすぎる存在で、言われて初めて気づいた気がします。
一般的に富士山は写真で見る機会が多いと思いますが、やっぱ青が断然多いですね。
たまに、夕日に萌える赤富士って写真もありますけどね。
富士山だでなく、様々な物は、遠くから見ると青っぽく見えますよね。
でも、実際近くで見ると、きっと富士山の緑の部分も緑や紅葉の部分があったりと、緑だけでは表現しきれないんだと思います。
なんでも、実際に自分の目で、その場に行って確かめないと、本当の色は見えないのかもしれませんね。
まさに「百聞は一見にしかず」ですね!
まとめ
富士山は天気予報ができるよ!
富士山周辺にお住まいの方、または、富士山を見かける機会がある方、富士山で天気予報をしてみてくださいね。
ここから>>「フジヤマNAVI」雲で見る富士山
まだまだ、富士山に関しての話題はあるので、少しずつお届けできればと思います。
今回、彼が描いた富士山の絵に関しては、本人の性格上、自分が思ってることは絶対的に正しいと思っているタイプなので、
周りがガヤガヤいったところで、彼は凹んだり、気にするタイプではありません。
まぁ、そのへんは私も心配はしていませんが。。
もし、その子が周りを気にする内気なタイプだったら、
きっと、その絵を描こうと思わなかったかもしれません。
ちょっと言われたら、すぐに消したり、周りを見て目立たないように、当たり触りのない絵を書いた可能性は大なんだろうなぁ~。
と思ったとき、私たちの固定観念や、普通という枠って怖い気がしました。
もっと、表現は自由でいいのになって。。
もしかしたら、いままで、植えつけられた世の中の考え方や自分の固定観念・思い込みって、
本来持っている様々な表現や、考え方を封じ込めてしまっていたのかもしれないって思いました。
子供たちの様々な表現を、自然に受け入れられる世の中だったら、もっとみんな幸せになれるのになぁ~と、
つくづく感じた出来事の1つでした。
彼はGoing My Wayタイプなので、これからが楽しみですが、もう少し人の意見も聞いてもらいた部分がこれからの課題かな。。
そういえば、富士市の富士山といえば、市内では大体どの場所でも富士山が見えます。
そのため、合成写真疑惑があるとのことでした!
私たちにとって普通の光景が、知らない人(自然の中に佇む富士山しか知らない人)にとっては、不自然らしいです。
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