夏休みは終わりましたが、ちょっとだけ夏を感じに行った、ノマドな主婦Toroです!
下の子(息子)の夏休みの宿題に、私たちの住んでいる街の自慢できることをテーマに、一人一人新聞を作り、みんなの前で発表するらしいんです。
その新聞づくりのための資料を夏に揃えておく、というのが夏休みの宿題だそうです。
彼が悩んでいた富士市の自慢できるもの3つはこちら。
- つけナポリタン
- しらす
- 富士山
きっと、皆さんはこの中で知っているのは富士山くらいでしょう。。。
1.つけナポリタンと2.しらすに関しては、このエリアの人なら知ってるくらいの知名度なんです。。。
富士市の自慢できるものとして、彼が選んだものはなんでしょうか?
目次
静岡県富士市の自慢できるところ
つけナポリタン
静岡県富士市という町、ローカルな街ですが、一応B級グルメ的な食べ物もあります。
彼が悩んでいた一つ目として、
富士市のB級グルメ的存在
上記のように、何かにつけてイベント時にいろんなところに出店しているので、お近くの方足を運んでみてください!
ツケナポ自体、私たち市民にとっては結構有名なんですが、他県の方たちは、きっと知る由もないでしょうね。。。
そして、大人も子供大好きです!
つけ麺的な食べ方が、流行った頃に作られた感がありますが、富士市のいろんなイベント等で必ずと言っていいほど、つけナポリタンの出店などが出ています。
この辺に寄った時、食べてみてね(^-^)/
富士市のしらす
富士市の港のほうに、「富士山しらす街道」といわれる、通りがあります。
その界隈にたくさんの「しらす専門店」が軒を連ねています。
しかしながら、このしらす、
私たちが頻繁に口にするようなものではありません。。。
高級品なんです。。。
基本的に、富士市のしらすは、スーパーでは売っていません。
私たちが食しているのは、静岡県産のしらす(御前崎)をがほとんどです。
そのため、富士市のしらすは土産用ですね。。
たまーに頂いたりはしますが、日常的に食べるしらすとしては、ちと高級品過ぎます。。
でも、かなりおいしいです!
いつも、スーパーのしらすを食べているせいか、差は歴然です!
一度食べてみてください!
さて、本題に戻します。
富士山について
そう、彼が選んだのは、富士山なんです。。。
富士山というと、関連してくる地域は、市も富士市だけではなく、県も複数有りという感じで。。。
なんて、私がつぶやいていると。。
彼は、富士市でしか見れない富士山がある!
と、豪語したんです。。。
富士市にしか見えない富士山。。
- くっきりとした宝永山
- 雪姫(ユキヒメ)
1.クッキリ見える宝永山
富士市からは右側にある宝永山がクッキリ!
そのため、私たちの書く富士山の絵は、必ず、右側の宝永山は必ず書きます。
そのためなのか、
。。。。。。。。
か、可愛いですよね。。
かじられてる感じが、宝永山の存在のようです。
基!
宝永山は、富士山噴火の直近での噴火した山で有名ですね。
富士宮市の方に行ってしまうと、宝永山は見えなくなります。
富士山東側に位置している、裾野市の方からは、宝永山のクッキリ大きな穴が観察できます。
2.富士市でしか見えない雪姫
自前の写真で、きれいな「雪姫」が見えている写真がなかったので、パンフレットを使用しました。
冬になれば、いつでも見れますが、深い雪の時は見えにくいため、意識していないと取れないかもしれないと思います。
冬になったら、うちの近くからきれいな雪姫の写真と入れ替えますね。。
こんな資料などを作成していると、たしかに、近くに有りすぎて、意識したことが無い自分に気付かされました。。。
反省です。。。
もう少し、自分の周りにある当たり前のもの(事)有り難みを感じなければいけないなぁ。。。
と、考えさせられるいい機会でした。
それはいいにしても、もうすぐ夏休みは終わってしまうので、なにか集めないと、宿題が達成できない。。
資料を集めるといってもどこに行けばわからない。。
あっそうだ!
以前私が記事で書いた、河口湖にキャンプに行った時の記事に「富士山博物館」があった!
富士山河口湖周辺で、GWでも子供たちが満足できる穴場スポットとは?
しかし、時間がないし。。。
そんな葛藤の中、なにか集めるために手っ取り早く行ける場所。。。
まさに、いまピークの富士登山の出発地点である、
富士山富士宮登山ルート入り口の水ヶ塚公園にいって、調べてみることにしました。
富士山の水ヶ塚公園とは
富士山登頂のためのルートは大きく4種類あります。
富士登山ルート4種類
- 富士宮ルート
- 御殿場ルート
- 須走ルート
- 吉田ルート
1.富士宮ルートのスタートが一番標高が高いところからスタートなので、この富士宮ルートが一番の富士山登頂の最短ルートだそうです。
そして、私の住む静岡県富士市はもちろんですが、富士宮ルートが一番近くですよね。
しかし、現在富士山が世界遺産に登録や否や、夏の登山ピーク時は、その富士宮ルートのスタート地点までの道は、「マイカー規制」を行っています。
富士山のマイカー規制について
詳しい時期は、その年の富士登山マイカー規制か何かで調べてくださいね。
だいたい、7月中旬~9月中旬まで
その間は、富士宮ルートの入口(富士山五合目)につながる道は、マイカーは入れません。
では、どうやって富士宮ルート入口に行くのでしょうか?
そう、それは、富士山2合目付近にある水ヶ塚公園と題した、大きな駐車場スペースがあります。
そして、その駐車場は有料(1台:1,000円)
そこから、30分ごとに、富士宮ルート入口(富士山五合目)まで、シャトルバスが運行しています。
私たちは、登頂に来たわけではないので、休憩用として、1時間無料券を発行してもらいました。
実はこの、マイカー規制が始まってから、水ヶ塚公園に来たことがなく、この公園に着くまでの道に、あちらこちらで、
「水ヶ塚公園駐車料有料」の文字を何度か見ました。
なので、今回は子供の資料を持ち帰ってくるだけなので、ドキドキだったんです。。
やっぱり、1000円払わなきゃいけないかなって。。。
諦め半分で行ったら、休憩は1時間無料だよって。。
はぁ。。安心。。
といういことで、水ヶ塚公園での資料集めが始まりました。
水ヶ塚公園でゲットできた資料
今日は、曇っていました、微妙に雨が降るか降らないかという天気で、少し霧っぽい感じでした。
私たしが住んでる場所の気温が、31度でした。
この水ヶ塚公園についたら、20度でした。。。
下界では、半袖半ズボンレベルでしたが、20度では肌寒いため、上着を持ってきておいてよかったです。
最初にシャトルバスが集まる停留所を見てみました。
ここでは、シャトルバスの金額が大きく表示されています。
往復料金
大人:1,500円 子供:750円
片道料金
大人:1,150円 子供:580円
なんか、片道だけだと、少し損した気分になるのは私だけ?
やっぱり、富士登山といったら、御来光拝みたいですよね!
こんなところに、照る照る坊主!
晴れてほしいです!
多言語で、「富士山保全協力金」をしっかり唄ってありました。。
富士山保全協力金
そのため、私も来たからにはと思い、協力金を払いました。
シャトルバス停留所すぐ横に、保全金を募る方たちが数人いました。
そして、資料集めにきた旨を伝えたら、保全協力金の方に、いろいろ教えてもらいました。
保全金を払ってゲットしたもの
- 富士山保全協力金の1,000円の領収書
- 老若男女いろんな世代に愛されそうな「缶バッチ」
- 様々な場所にくっ付く、(保全金払ったよ!)布製シール
- いろんなシーンで大活躍な、シールたち
- フジッピーのドヤ顔付きウエットティッシュ。
その他、その付近で沢山の資料を頂きました。
登山に必要な情報資料
富士宮口富士登山
裏表紙に、山小屋情報が載っているよ。
中を開くと、出発から御来光までの案内がぎっしり。
更に開くと、大きな富士登山マップ!
あとは、多言語に訳された登山に対するガイドブックがありました。
↓中国語のガイドブック
このガイドブックで分かること、
このガイドブックには、富士登山ルートの時間配分や、案内がぎっしり詰まっており、このガイドブックがあれば、とっても安心できます。
登山ルートの時間配分や休憩場所
このように、ルートごとの時間配分や、休憩場所・トイレのや、何かあった場合の連絡先が載っているので安心できますね。
水ヶ塚公園・唯一の売店
一応、富士登山のお土産や、これから出発する登山者の忘れ物を補うようなグッズもありました。
基本は、お土産かな。。
結構渋めの富士山Tシャツ。
温度で富士山の色が変わるらしい。。
マグネット類や、シリコン製のマグカップの蓋のようなものが合った。
よくある、ペンやマジック類、富士山型のスポンジなんかもあった。。。
富士山の杖といったら、「富士山金剛杖」
そのデザインで、中身は羊羹(2種類の味のようかん)に変身していました。
お土産に「最適」って書いてあったので、買ってしまいました。
この富士山の付近には、自衛隊の基地である、陸上自衛隊北富士駐屯地があるので、自衛隊のトラックなどを見かける機会は多いです。
そのためなのか、こんなグッズ類もありました。
カモフラ柄好きな人にはたまらないかも。
と、言うことで、この水ヶ塚公園でゲットできた資料もいくつかそろったので、帰りました。
今日は曇りだったので、もし晴れていればの絵がありました。
せっかく近くで富士山を見に来たのに。。
まとめ
富士宮口ルートの出発点水ヶ塚公園とは
- 富士山保全協力金(千円~)を募っている(おまけが付いてくる)
- 富士登山で必要なガイドブック(多言語対応)
- 登山する場合の駐車料金は、車1台1000円
- 休憩の場合、1時間無料
- シャトルバスは30分毎出ている
- 御来光を望むため、照る照る坊主がある。
- お土産屋さんがあり、富士山グッズが購入できる。
近くの方は、夏の暑い中であれば、十分涼む(結構寒い)ことができます。
私たちの久々の水ヶ塚公園での収穫はこちら↓
うーん、かっこいい。。。
一応、資料は集めましたが、彼の望む資料ではなかったようですけどね。。。
しかし、まだ富士登山したことの無い私たちにとっては、色んなことを吸収できたと思います。
基本的に、私の周りには富士登山経験者はほとんどいません。。。
最近、私の妹が富士登山したと聞いてびっくりです!
みんな聞くのは「なぜ???」
彼女は、1度失敗しているようです。
登山初心者で体力に自信の無い方や、高齢者の方、良く聞いてください!!
富士宮ルートは最短ルート(夜22~24時→御来光)だけど、気圧に体が慣れない為、上記の方は必ず高山病になるそうです。
そのため、小屋などで休みながら行く、御殿場口ルート(朝10時くらいに出発→御来光)であれば、だれでも登頂できるとのことでした。
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