やっぱりWordpress(ワードプレス)用のサーバーは、個人的に使用するなら、エックスサーバーだと思う、「ノマド」な主婦Toroです(^-^)/

とはいえ、サーバーの会社ってたくさんありますよね!

そして、プランや金額は多種多様で迷ってしまいます。。

ブログサイト作成で人気の高いWordpress(ワードプレス)では、WordPressに特化したサーバー(高速)を提供する会社も目立ってきましたね!

今回は、私も使用しているエックスサーバー(Xサーバー)と、兄貴分の100GB無制限レンタルサーバー【X2】サーバーの違いって、意外にみなさん知りませんよね。

Xに2がついているので、似たような性能でしょ?

って思われていると思います。

たしかに、同じ会社が提供しているので、基本的には大きく違いはありませんが、用途によってはとってもお得感のある使い方ができるんです。

その違いを、シロクマ先生率いる仲間たちと、お伝えしていきますね(^-^)/

シロクマ先生
今回は、初登場!シロクマ先生の兄さんの登場だよ。

 

WordPressサーバーについて知りたい方は、こちらから
>>WordPress初心者にはこれ!サーバーとドメイン選びのコツ

WordPressのインストール方法エックスサーバー(Xサーバー編)は、こちらから、
>>エックスサーバー編・初心者のためのWordPressインストール方法


Xサーバーとは

私も使用しているエックスサーバー(Xサーバー)ですが、一番安いプランの(X10)を利用しています。



以下、エックスサーバーサイトからの引用

Xサーバー・プラン比較

機能 解説 X10 X20 X30
月額費用 各プランのご利用料金
(12ヶ月契約の場合)
1,080円 2,160円 4,320円
初期費用 初期サーバー設定費 3,240円 3,240円 3,240円
転送量/日 1日でサーバーに上げる最大容量 50GB 70GB 80GB
ディスクスペース Web + Mail にご利用いただける
ディスク容量
200GB 300GB 400GB
MySQL MySQL5を利用した
データベース管理ができます。
50個 70個 70個

エックスサーバーでは、上記3種類のプランが提供されています。

ほとんどの方は、(x10)という、一番安いプランに入っている方がほとんどだと思います。

では、この3つ違いを簡単に説明します。

契約にかかる費用(1年目)

初期費用は、いずれのプランも同じ価格なので、月々の金額だけ変わってきまね。

プラン変更は途中からできるので、X10で様子見で、用途によってプランを上げてもいいかもしれません。

  • X10=初期費用(3,240円)+1,080円×12ヶ月 =16,200円
  • X20=初期費用(3,240円)+2,160円×12ヶ月 =29,200円
  • X30=初期費用(3,240円)+4,320円×12ヶ月 =55,080円

データ転送量/日

データ転送量とは、サイトを訪れたとき、表示される画面のために、サーバーからダウンロード(転送)されるファイル(WEBに関するファイル・画像データ・動画データ等)のデータ量です。

基本的にどこのレンタルサーバーでも、データ転送量には上限があります。

1日のデータ転送量を超えると、サイトの表示速度がとても遅くなってしまいます。

目安として、そのサイトのPVが月間100万PVくらいだと、一日のデータ転送量は40GBを超えるレベルということ。

後のことを考えて、月間100万PVまでは耐えられるレンタルサーバーをオススメしてます。

  • X10=50GB
  • X20=70GB
  • X30=80GB

MySQL(Wordpressサイト数)

MySQLは、Wordpressが使用するデータベースのことです。

この個数分、Wordpressのサイトが増やせるということです。

X10で50個まで作成できるので、個人でブログやる方なら十分な数だと思います。

  • X10=50個
  • X20・X30=70個

まとめ、Xサーバープランの比較

  • 1日の転送量の違いと、ディスク容量は、価格とともにに上がる。
  • WordPressサイトの作成数は、X10は50個、X20・30以上は70個。
  • 基本的なサーバーの性能は同じ。
シロクマ先生
そのため、X10のプランでも十分だと思います!

X2サーバーとは


X2サーバー・プラン比較

機能 解説 スタンダード アドバンス
月額費用 各プランのご利用料金
(12ヶ月契約の場合)
1,890円 3,890円
初期費用 初期サーバー設定費 6,480円 6,480円
転送量/日 1日でサーバーに上げる最大容量 50GB 50GB
ディスクスペース Web + Mail にご利用いただける
ディスク容量
100GB 200GB
MySQL MySQL5を利用した
データベース管理ができます。
無制限 無制限

100GB無制限レンタルサーバー【X2】では、2種類のプランが提供されています。

この2種類を見る限りででは、ディスクスペースのみの違いなので、スタンダードで十分だと思います。

シロクマ先生(兄)
大きな特徴は、Wordpressサイトが無制限!
クロ美&ペン子
誰??あんた。。。

 

Xサーバー対X2サーバー比較(兄弟対決)

x2・xサーバー比較

シロクマ先生(兄)
よっ、みんな!
ここが、シロクマのWebスクールか!
クロ美
え?。。。
このシロクマって??
ペン子
また、今回も大掛かりな変装しとるわ。。。
どこまで付き合ってやろうか。。
シロクマ先生
あれ?もしかして。。
兄さんかな。。
シロクマ先生(兄)
おおおおっ!シロクマ、久しぶりだな。
元気してたか?
シロクマ先生
兄さん、お久しぶりです。
いつ帰ってきたんですか?
クロ美&ペン子
え?!兄弟!!

ということで、久々の兄弟の出会いにホッこりしたのも束の間、ちょっとした兄弟喧嘩が勃発しました。

シロクマ先生(兄)
そういえば、お前、
xサーバー使ってるんだってな?
シロクマ先生
ああ。そうですよ。
シロクマ先生(兄)
Webスクールやってるのに、なんでxサーバーなんだよ!
シロクマ先生
え?だめですか?
シロクマ先生(兄)
ったりまえだろ!
x2に決まってるだろ!
シロクマ先生
でも、基本の性能はほぼ同じだし、Wordpressサイトも50個は作れるし。。
シロクマ先生(兄)
チッ、チッ、チ。
お前は昔から、甘いやつだな!
今後のことも考えて借りなきゃダメだぞ!
シロクマ先生
でも。。

Xサーバー&X2サーバー比較

100GB無制限レンタルサーバー【X2】では、スタンダードのみ表示しました。

エックスサーバーのプランのうち(X20)がX2サーバーのスタンダードと価格帯が同じなので、この2つで比較してみます。

サーバー X2サーバー Xサーバー
機能 X2(スタンダード) X10 X20 X30
月額費用 1,890円 1,080円 2,160円 4,320円
初期費用 6,480円 3,240円 3,240円 3,240円
転送量/日 50GB 50GB 70GB 80GB
ディスク容量 100GB 200GB 300GB 400GB
MySQL 無制限 50個 70個 70個

【1年目(初期費用+月額×12ヶ月)】

  • X2サーバー(スタンダード)=29,160円
  • Xサーバー(X20)=29,200円

【2年目以降(月額×12ヶ月)】

  • X2サーバー(スタンダード)=22,680円
  • Xサーバー(X20)=25,920円

【1日の転送量】

  • X2サーバー(スタンダード)=50GB
  • Xサーバー(X20)=70GB

【ディスク容量】

  • X2サーバー(スタンダード)=100GB
  • Xサーバー(X20)=300GB

【MySQL(サイト保持数)】

  • X2サーバー(スタンダード)=無制限
  • Xサーバー(X20)=50個
シロクマ先生
この比較から見ると、Xサーバーの方がいい様な気がします。。
シロクマ先生(兄)
機能性は、両者とも、他のサーバーと比較すると基準値以上なのは確か。
その比較はどうでもいいんだよ!
 
シロクマ先生
え。。

MySQLが無制限!

高機能な性能を保持しつつ、Wordpressサイトを何個も量産することができます!

個人でも、アフェリエイト用のサイトをいくつも所持する方もいらっしゃいますので、用途に応じて使えると思います。

そして、Web運営している方でも、生徒さんやテストサイトとして、数を気にしないで運営することもできますね!

今は少なくても、新たなサービス展開を考える場合、余裕があったほうがいいので、なんらかで起業されている方は、こちらのサーバーで契約しておいても損はないと思います。

シロクマ先生(兄)
ほらな!
お前は、Webスクールやってるんだからさっ、
後のことも考えろよ!
 
シロクマ先生
あ、ありがとう。。

Xキャッシュ(高速化)

これは、エックスサーバーには付いていない機能です。

Xキャッシュ機能は、Wordpressのような遅いサイト(CMS)に対して、十分な速さをキープするために、キャッシュという機能を利用して、早く表示させる機能です。

キャッシュに関しては、プラグインで代用は可能ですが、それが備わっているサーバーってだけで、魅力を感じます!

サーバーに付いているということは、重いWordpressに更に、余計なプラグインを入れないで済むからです。

WordPress高速化プラグインに関して、また、後日記事にするつもりなので、その時に詳しく解説します。

X2サーバー自体は、高機能ですが、更にキャッシュ機能が付いているということは、Wordpressの動きをより早くしてくれるという、優れものサーバーなんです!

シロクマ先生(兄)
おまえ。昔っからノロマだもんな。。
俺はまだまだ早いぜ!
 
シロクマ先生
た、たしかに。。
兄さんは早かったね。。
私は相変わらずですよ。。
シロクマ先生(兄)
X2にしたら、さらに高速さ!
シロクマ先生
さ、更にですか。。

まとめ

  • エックスサーバーには、プランが3種類ある。
  • 金額にとともに、容量や、転送量が上がる。
  • X2サーバーには、プランが2種類ある。
  • その違いは、容量のみ。

Xサーバー vs X2サーバー結果

シロクマ先生(兄)
まっ、用途によってってとこだな!
 
シロクマ先生
なるほど。。50個でも多いと思ったけど、
Web関連での仕事なら、X2のほうがいいかも知れないですね。。
クロ美
私は、個人ブログで十分だから、エックスでいいわ!
ペン子
いつか、エックスやな。。。



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Webを活かす方法や利用する方法をお伝えしています! このブログでは、働き方改革も含め、新しい価値観やライフスタイルを通じて、誰かの役に立てればと考えています(^-^)/