新たなCMSのインストールなら、簡単インストールがあるといいなと思う、「ノマド」な主婦Toroです(^-^)/

前回、無料でマッチング+ポータルサイトを簡単に作成できるCMS「Osclass(オーエスクラス)」を紹介しました。

まだ見てない方は、
>> 無料CMSでマッチング+ポータルサイトが作成できるOsclassとは

その後、日本語化にするための方法をこちらで紹介しています。
まだ見てない方は、
>> 無料CMSのOsclassを日本語化する方法(プラグイン使用)
>> 無料CMSのOsclassをPoeditで日本語化(翻訳)する方法

また、osclassの管理画面の使用方法や設定方法の解説はこちら
>>CMS無料!マッチングサイト構築ができるOsclassの使い方とは

現在、どこのレンタルサーバーでも人気の高いWordpressは必ずといっていいほど、簡単インストールがついているので、とても早く、簡単に導入ができますね。

ところが、このローカルなCMSであるOsclass、どのサーバーにも簡単インストール自体ついていません。
ちなみに、私の契約しているエックスサーバーにも、もちろんありません。。

そこが、まだ皆さんにあまり知られていない、普及が広がらない理由にもなりますね。

実は、意外に簡単に、エックスサーバーへインストールできるので、その方法をお伝えしますね。

今回も、「シロクマ先生」がOsclassのインストール方法、丁寧に伝えていきますよ。

Osclassインストール前の準備

サーバーにOsclass用のデータベースの作成

以前、エックスサーバーにデータベースの作成方法を説明しました。

データベースの追加方法が分からない方は確認してね。

見出し:MySQL設定でサイトごと区別する方法
動物でもわかる!エックスサーバー編・初心者のためのWordPressインストール方法

ここでは、Osclassをインストールするためのデータベースを登録しておきます。

Osclassのダウンロード

シロクマ先生
まずインストールする前に、
Osclass自体をダウンロードしなくちゃ。

 

Osclassのオフィシャルサイト
>>ここからダウンロードしてね

officeal

赤い枠に、メールアドレスを入れ、ダウンロードをクリックしてね。

ダウンロードしたら、圧縮ファイルになっているので、解凍します。

解凍

↑ 中身はこのようになっていますね。

FTP(ファイル転送)で一気にアップロード

今回は、http://triz-web.com/osclassがOsclassのサイトになるようにしたいので、サーバー側にosclassというフォルダを作成します。

そこに、解凍したファイル達を選択し、そのフォルダ内へ、一気にアップロードします。

※作成したいサイトのフォルダ(エックスサーバーの場合)

ftpアップロード

すべてのアップロードが完了したら、そのURLにアクセスします。

Osclassのインストール

では、http://triz-web.com/osclassへ、アクセスしてみます。

あれ?エラーかなってって思わすような、このような画面が出てきます。

 

install1

Installボタンがあるので、クリックします。

 

 

 

install2

更にRun  the Installとあるので、クリックします。

次から、少しややこしいデータベースの情報を登録していきます。

データベース情報の登録

シロクマ先生
ちょっとややこしくなるので、気をつけてね!

 

mysql登録

 

ホスト名取得

①ホスト名から確認していきます。

エックスサーバーのコントロールパネルから、MySQL設定をクリックします。

データーベース名変更

ホスト名

赤枠のホスト名を、使用します。

データベース名・ユーザー名取得

データベース名

MySQL一覧のタブに、自分が追加したデータベースを見つけます。

②データベース名を確認していきます。
一番左の項目がデータベース名です。(trizweb_ostest)

③ユーザー名を確認していきます。
アクセス権所有ユーザーの項目内です。(trizweb_ostest)

データベースのパスワード取得

mysql5

④パスワードを確認していきます。

データベースを登録した際、どこか残して置けばいいのですが、もし、忘れてしまった場合は、

「MySQLユーザ一覧」のタブ内で「パスワードの変更」ができるので、どうしてもという方は、ここで変更してください。

①~④を間違いなく入力したら、一番下の「NEXT」をクリックします。

シロクマ先生
ここがクリアできれば、できたようなもんだよ!

Osclass管理画面用の設定

osclass管理画面

管理画面に入るためのユーザーとパスワード

①②はOsclassの管理画面に入るためのユーザー名とパスワードです。

osclass-login

 

Webサイト情報登録と場所

③は、Webサイトのサイト名です。後でも変えられるので適当でもokです。

④インストールや更新情報なんかが行くメルアドの設定です。

場所は、japanの設定にしておきましょう。

インストール完了

インストール完了

ユーザー名とパスワードを確認したら、「完了と管理画面へ」をクリックして完了です。

osclass-login

この画面になるので、先ほど登録したユーザー名とパスワードを入力し、管理画面に入ってください。

シロクマ先生
ふ~、お疲れ様でした。

Osclass管理画面

manag-panel

sampleサイト

>>デモサイトはこちらから

シロクマ先生
これで無事にインストールが完了しましたね!



Osclass使用のマッチングサイトの紹介

My富士ネット

このサイトは、静岡県富士市を中心に、富士山周辺の人たちのためのローカル情報サイトです。

地域の人も、逆に知らない人にも、「こんなことやってるよ」って知ってもらうサイトです。

地域の情報満載なサイトで、静岡県富士市付近のエリアの方なら、だれでも無料で広告を掲載することが可能です。

みんなで登録して、自分たちの町を作っていいこう!

シロクマ先生
地域密着系サイトって身近な人にとっても役立つよね

 まとめ

Osclassのインストール方法フロー

  1. データベースの用意
  2. オフィシャルサイトからOsclassのダウンロード
  3. Osclassを任意のアドレスにアップロード
  4. 任意のURLにアクセス
  5. データベース情報の入力
  6. 管理画面・サイト情報の入力
シロクマ先生
手動のインストール方法できましたか?
以外に簡単だったでしょ?
シロクマ先生
なんのマッチングサイト作ろうかな。。。




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